顔や髪などの各編集画面でテクスチャタブを開くと、左右に分割されたカメラパネルが表示されます。3Dモデルが映っている左側のパネルを「ワールド」、展開図がある右側を「UV」と呼びます。
VRoid Studioでは、左右どちらのパネルにも描写できますが、UV、もしくはワールドのどちらを基準にして描画するか指定することができます。画面右側のプロパティパネルにある「サイズスペース」で、UVかワールドを選択してください。
▼ワールドを基準にした場合
サイズスペースで「ワールド」を選択すると、左側のモデルが基準に設定されます。ブラシで描画すると、基準になったワールドでは線の太さが均一になり、UVでは展開図に沿った太さで描かれます。
▼UVを基準にした場合
「UV」を選択すると、右側の展開図が基準に設定されます。ブラシで描画すると、UVでは均一の太さの線が描かれ、ワールドではモデルの面に合わせて線の太さが変わります。
左右どちらのパネルに描画しても、基準にした方の線が均一になります。