VRoid Studio iPad版で使用できる機能は、 Windows版・macOS版と基本的には同じです。
一部の仕様や操作方法がiPad版とWindows版・macOS版で異なるので、このヘルプではその違いについて解説します。
Apple Pencil
VRoid Studio iPad版ではApple Pencilが使用できます。
カラーの数値やアイテム名などの入力欄をApple Pencilでタッチしてもキーボードが表示されない場合は、以下のヘルプ記事をご覧ください。
▼VRoid Studio iPad版で入力欄をApple Pencilでタッチするとキーボードが出てきません
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/21829739032089
タッチジェスチャー
VRoid Studio iPad版ではタッチジェスチャーが使用できます。
タッチジェスチャーの詳細については、以下のヘルプ記事をご覧ください。
▼VRoid Studio iPad版のタッチジェスチャーについて知りたい
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/17950839699609
パームリジェクション
VRoid Studio iPad版ではパームリジェクションの設定ができます。
パームリジェクションとは、タッチ操作が可能なデバイスで手指がタッチパネル上に触れている際に、デバイスがそれを「タッチ操作」と誤認しないようにする機能のことです。
この機能を使うことで、手指がiPadの画面上に触れている間でも、正しくApple Pencilで描画ができます。
パームリジェクションの設定方法については、以下のヘルプ記事をご覧ください。
▼VRoid Studio iPad版でのパームリジェクションの設定方法
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/21826712643481
アンドゥ・リドゥの回数
VRoid Studio iPad版は、使用メモリの削減のためWindows版・macOS版と比較してアンドゥ・リドゥができる回数が少なくなっています。
編集中のモデルの自動保存
VRoid Studio iPad版には、別のアプリに切り替えた場合や特定の画面へ遷移する際に編集中のモデルを自動で保存する機能があります。
一度も「名前をつけて保存」がされたことのないモデルの場合は、「名称未設定」というモデル名で保存されます。
自動保存されたモデルの名前を編集したり任意のフォルダへ移動したりしたい場合は、モデル選択画面で該当のモデルのメニューから「フォルダの場所を開く」をタップすることで、モデルの保存場所を開くことができます。