ポーズ機能は撮影画面で使うことができる機能です。
モデルに自由なポーズを設定して撮影したり、作ったポーズを保存・読み込みすることができます。
ここではポーズ機能の使い方について説明します。
撮影機能について知りたい場合は以下のヘルプをご覧ください。
▼撮影の各パラメータの役割を知りたい
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/900006969003
ポーズ機能の開き方
画面右上のカメラのアイコンを選択すると撮影画面が表示されます。
撮影画面の「ポーズ&アニメーション」画面で「ポーズ」を選択します。
これで、ポーズを編集できる画面になりました。
コントローラー
ポーズ画面でモデルの上に表示されるピンク色・青色・緑色の点や、黄色の円のことをコントローラーと呼びます。
コントローラーを操作することで、モデルのポーズを編集することができます。
各コントローラーの機能は以下の通りです。
ピンク色
- 手:掴んで動かすことで腕全体を動かすことができます。
- 足:掴んで動かすことで脚全体を動かすことができます。
- 腹部:掴んで動かすことで全身を移動することができます。
- 両膝の角度が自然になるように自動で調整されるので、座るポーズなど体を大きく動かすポーズを作る際に活用できます。
緑色
- 掴んで動かすことで、関節の位置を操作することができます。
青色
- 掴んで動かすことで、青い線の付け根にある部位(頭、手、足など)を回転させることができます
黄色のリング
- リングをなぞるように動かすことで、手首をひねるように回転させることができます。
これらのコントローラーを活用して、たとえば以下のような流れでポーズを作ることができます。
- 複数の関節の操作ができるピンク色のコントローラーで大まかなポーズを作る
- 緑色のコントローラーで肘や膝などの関節をそれぞれ調整する
- 青と黄色のコントローラーで手足の角度を調節する
プリセットポーズ
すぐに使えるプリセットポーズとして、「腕組み」「ジャンプ」「座る」などのポーズが収録されています。
プリセットポーズの一覧からポーズ名を選択するとモデルにポーズが反映されます。
モデルに反映されたポーズはコントローラーを操作することで自分好みにカスタマイズすることができます。
カスタマイズしたポーズを保存するには、以下のヘルプをご覧ください。
▼ポーズの保存・読み込みの使い方
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/13040108436761
左手 / 右手
手のポーズを設定する項目です。
「拳」、「開く」、「Vサイン」など、複数のポーズから選択することができます。
左手と右手それぞれに手のポーズをつけることができ、また「ウェイト」スライダーでポーズを反映する度合いを調整できます。
ポーズをリセット
ポーズを最後に選択したプリセットポーズの状態へ戻す機能です。
「ポーズを読み込み」を使ってカスタムポーズを読み込んでいる場合は、カスタムポーズの読み込み時の状態にリセットすることができます。
現在のポーズを保存・ポーズを読み込み
VRoid Studioで設定したポーズを保存し、必要な時に読み込んで使うことができる機能です。
詳細は以下のヘルプをご覧ください。
▼ポーズの保存・読み込みの使い方
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/13040108436761