ここではVRM SpringBoneを含んだGameObjectをXAvatarファイル、XWearファイルとしてエクスポートする方法をご説明します。
VRM SpringBoneを維持したままエクスポートするには、下記のパッケージが必要になります。
・XWear Packager0.3.4以降
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/38903414455449
・エクスポートしたいVRMファイルのバージョンに応じたUniVRM
https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases
・UniVRMのバージョン:0.128.0以降(必須)
VRM0を利用する場合はUniVRM 0.x, VRM1を利用する場合は
UniVRM 1.0をご利用ください。
1. VRChat Creator Companion(VCC)からXWear Packagerをインストールする
XWear Packagerのインストール方法は以下の記事をご覧ください。
▼XWear Packagerのインストール方法
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/38903414455449
2. XWear Packagerをインストールしたプロジェクトを開く
VCCのプロジェクトで「Open Project」をクリックしてください。
3. UnityプロジェクトにUniVRMをインポートする
- Assets > Import Package > Custom Packageをクリックし、ダウンロードしたUniVRMのUnityPackageを選択してください。
もしくは、ダウンロードしたUniVRMのUnityPackageをそのままProjectビューにドラッグ&ドロップしてください。
- ウィンドウが表示されるので「Import」をクリックしてください。
- 成功するとUnityのメニューにUniGLTFとVRMという項目が表示されます。
VRM0向けのUniVRMの場合
VRM1向けのUniVRMの場合
4. VRMファイルをインポートする
- UniVRMがインポートされている状態で、VRMファイルをUnityのAssetsパネルにドラッグ&ドロップしてください。
そうすると、VRMファイルのインポートが開始されます。
- インポートが完了するとAssetsパネルにファイルが展開されます。
5. VRMをエクスポートしたい状態に調整する
- 展開されたデータの中から、PrefabをHierarchyにドラッグ&ドロップしてください。
今回は髪を揺れる状態でエクスポートしてみます。
今回のモデルで必要になるのは下記のGameObjectになります。
・Root: モデルのボーン
・Hair: 髪
・secondary: VRM SpringBone
- 不要なGameObjectを選択し、Inspectorでチェックボックスをクリックすると非アクティブになります。
6. XAvatarファイルもしくはXWearファイルとしてエクスポート
- ツールバーから「VRoid」をクリックし、XWear Packagerを起動してください。
- 「エクスポート対象」に調整したGameObjectをドラッグ&ドロップしてください。
-
エクスポート形式を「.xavatar (素体)」もしくは「.xwear (衣装またはアクセサリ)」にします。
今回の例は髪のため「.xwear (衣装またはアクセサリ)」を選択していますが、 アバターの場合は「.xavatar (素体)」を選択してください。 - 必要に応じてライセンス情報を入力します。
- 高度な設定から「出力しないGameObjectの設定」を「非アクティブなGameObject」にしてください。
- 「アクセサリとしてセットアップ」をクリックしてください。
- 「エクスポートを実行」をクリックしてください。
これでVRM SpringBoneが含まれた状態でXAvatarファイル、XWearファイルとしてエクスポートすることができます。
※VRM1モデルの場合のみ
「エクスポートを実行」をクリックするとダイアログが表示されます。OKを押してエクスポートを行ってください。
7. VRoid Studioで確認する
VRM SpringBoneが含まれたXWearファイルを利用するにはVRoid Studio v2.1.4以降が必要となります。
- VRoid Studioの着せ替え機能を起動してください。
- 「衣装を追加」からXWearファイルを追加してください。
Rootを利用しているので画面にボーンが表示されています。
右上のボタンをクリックするとボーンを非表示にすることができます。
- 必要に応じて髪の位置などを調整してください。
- 今回はアクセサリーとして読み込んだので、ターゲットになるボーンを選択してください。
※恐れ入りますが、「ボーンを選択」に不具合があるためリストから選択してください。
- アニメーションを再生してください。
該当の髪が揺れていることでVRM SpringBoneが保持されていることが確認できます。