いつも VRoid Hubをご利用いただきありがとうございます。
この度、WebアプリケーションでVRoid Hub連携が利用できる、VRoid Hub APIを公開しました。
WebアプリもVRoid Hubと連携可能に!
これまではUnity向けSDKのみのご提供でしたが、今回のリリースによりWebアプリケーションでもVRoid Hub連携機能が利用できるようになりました。
VRoid Hub APIを利用することで、ブラウザで動く3Dキャラ撮影アプリやトラッキングアプリなどを簡単に作成できます。
▼API連携の始め方はこちらから
https://developer.vroid.com/api/
実際にWebアプリケーションを作る際のサンプルも公開していますので、以下よりご覧ください。
https://github.com/pixiv/VRoidHub-API-Example
デモはこちら
開発者登録がより簡単に!
本アップデートに合わせて、開発者登録の手順が簡単になりました。
これまでは申請後しばらく待つ必要がありましたが、今後は申請したらすぐに連携アプリを作り始めることができるようになります。
アプリケーションのVRoid Hub上での公開には従来通り審査が必要ですが、審査前でも一部機能制限付きで連携が可能です。
審査前アプリケーションは、使用可能なモデルが限定されるほか、アプリ連携時に非公認アプリケーションである旨を伝えるアラートがユーザーに表示されます。
審査前アプリ | 審査後アプリ | |
使用可能なモデル | • ユーザー自身がアップロードしたモデル • 投稿者によってダウンロードが許可されたモデル |
• ユーザー自身がアップロードしたモデル • 投稿者によってダウンロードが許可されたモデル • ダウンロード不可の「投稿者以外の利用OK」モデル |
非公認アラート ※アプリ連携時の権限確認画面で表示 |
あり | なし |
開発者登録やVRoid SDKのダウンロードは以下をご参照ください。
https://hub.vroid.com/developer/registration
VRoid Hubへ連携アプリケーションの掲載をご希望の場合は、以下フォームよりお問い合わせください。
https://www.pixiv.net/support?type=47&mode=inquiry&service=vroid-integrate
開発者向けDiscordサーバー開設
VRoid Hub API / SDKに関心を持っていただいた方に向けて、Discordサーバーを試験的に開設しました。
アプリケーション開発に関しての情報交換や告知など、気軽に参加者同士で交流ができる場として今後ご活用いただければと思います。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。
▼Discord参加はこちらから
今後も、ユーザー様からお寄せ頂いたご要望やフィードバックをもとに、機能改善に努めてまいります。引き続きVRoidをよろしくお願いいたします。